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[2/11(金・祝)オンラインセミナー相談会出展者情報(14)山都地域担い手育成総合支援協議会]
令和4年2月11日(金・祝)に開催します「令和3年度第2回熊本県新規就農セミナー&就農・就業相談会」の出展者情報です。事前に読んで相談会の参考にしましょう。
山都地域担い手育成総合支援協議会(研修機関)
山都町(やまとちょう)は九州の中心に位置し、「九州のへそ」と呼ばれている標高300m~900mの準高冷地です。全国の中でも有機農業に早くから取り組んだ地域で、有機農業をはじめ、有機農業を推進する団体や出荷団体が数多くあります。
また有機農業だけでなく、慣行農法による高冷地栽培も盛んで、トマト、キャベツ、ピーマンなどの夏秋野菜の産地でのあります。お米も多く生産されています。(就農パンフレット)
師匠から農法、暮らし方、哲学を学ぶ。
山都町の農業研修制度は受入農家での実践形式での研修が主になります。それは、受入農家さんが研修後も農法や農地、住宅を紹介してくれたり、機械を貸してくれたり、暮らす集落の事など多岐にわたってアドバイスをしていただけるからです。いわば受入農家は師匠のようなものです。
新規就農は資金、技術力、経営能力など多くのスキルが必要とされる上に、天候などの予想できない要素に左右され、始めは多くの問題に直面します。そんな時に師匠がいて相談できる事はとても心強いです。
山都町は受入農家さんと一緒になって山都町の担い手候補となる研修生を研修中、研修後とサポートします。
━山都地域担い手総合支援協議会━
山都町公式ホームページ
山都町では2つ以上の体験研修で、受け入れ農家との相性や適性を見定めるようにしています。
山都町では長期研修前に、2つ以上の受入農家で体験研修(インターンシップ)を受けてもらい、受入農家と研修生の相性や適性を見定めてマッチングを行っています。
経験は問いません。将来農業を志すことを前提とした方から、農業を体験したい方まで、幅広く受け入れています。詳しい内容は「山の都地域しごとセンター」までお問合せください。
◎山の都地域しごとセンター
〒861-3513 熊本県上益城郡山都町山都上寺1601-4
TEL・FAX:0967-72-9111
(農業相談担当 兼瀬明彦氏)
「山の都地域しごとセンター」は山都町の移住から就農までのサポートをおこなうワンストップ相談窓口です。
「住まい」「仕事」「生活」など、移住してここで暮らしたいと思った方に対して相談に応じている 「山の都地域しごとセンター」兼瀬さんは 山都町役場の方と連携を図り、「山都町で農業をはじめたい」と思う方に寄り添いサポートしています。
新規就農者への伴走支援を行っています。
山都町では町だけではなく、「山の地域しごとセンター」もサポートを行っているため、人事異動によるサポート体制が途切れるリスクがなく、継続的に新規就農者に寄り添った伴走支援を行うことが出来ます。
研修までのサポート
申込から研修開始までの手続きや、受入農家さんとのマッチングについて、研修開始がスムーズにいくようなサポートをしていきます。
移住のサポート
山都町短期滞在施設(最長1年)、または、空き家バンク物件や不動産業者の紹介をします。
また集落の方への紹介や施設と制度の説明など、山都町へスムーズに移住できるようなサポートをしています。
研修中のサポート
集合研修の開催や研修状況の確認などを行い、充実した研修内容になるように様々なサポートをしています。問題が起きた場合など、相談役としての役割も担っています。
新規就農・雇用就農へ向けてのサポート
独立自営を目指す方には営農しやすい住居の紹介や農地の紹介など、雇用就農を目指す方には農業法人への紹介などのサポートをしています。
◎農業や農村社会についての理解
◎農業を始めるための予備知識(農地・栽培技術取得など)
◎農業体験・インターンシップの要望対応、受入農家の紹介 など
山都町の農業研修受入農家
「私たちが受入農家です」
研修修了生インタビュー
研修修了生に聞きました
山都町の魅力はなんといっても「人」です。
人の魅力に惹かれて、全国からたくさんの人が移住してきています。
たくさんの方がこの窓口を訪れ、山都町に移住するキッカケとなりました。
山都町は一つの農法に
みながあわせるのではなく
それぞれの人、家族が
それぞれのやり方で
農作物を作っています。
移住者インタビュー
本田渉さん(第2期研修生)
山都町の支援制度
また、さまざまな支援体制がありますのでこちらもご覧ください。
山都町独自の支援制度(抜粋一覧)
山都町独自の支援制度(総合版)
山都町有害鳥獣被害防止対策事業
山都町有機JAS認証補助制度
山都町農業用ドローン導入事業補助制度
山都町農業後継者就農交付金
山都町での有機農業について
~マイナビ農業~
マイナビ農業に山都町での就農について紹介記事が掲載されています。
ぜひ、こちらもお読みください。
【山都地域担い手育成総合支援協議会】
【学べる作目】有機野菜、有機水稲、水稲、夏秋トマト、夏秋野菜、イチゴ、お茶、グラジオラス
【募集人員】3名程度
【研修内容】有機野菜や水稲、夏秋トマト、イチゴ、お茶など栽培について、山都町内の先進農家で実践的な技術を学びます。山都町内の先進農家やJA等との専門機関とも連携を図り、月2回の集合研修(座学研修及び先進農家視察)、異業種との交流会を実施します。協議会(県、JA、農林振興課、農業委員会)において就農後のフォローも併せて実施しています。
【研修機関】1~2年
【研修時間、休日】1,200~1800時間 週休2日
【研修費用】10,000円/月を協議会に支払い
【寮・住宅支援あり】※受入先、地域により異なる
【次世代人材投資事業資金申請可】
【見学・体験・相談会】有 ※東京・大阪他 相談会にも出展されています。
【代表者】会長 片倉城司
【所在地】〒861-3592 熊本県上益城郡山都町浜町6番地
【電話】0967-72-1136
山都町での農業研修
山の都地域しごとセンター
〒861-3513 熊本県上益城郡山都町上寺1601-4
Tel/Fax :0967-72-9111
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