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[7/3相談会出展者情報(7)有限会社吉川農園]
7月3日(土)熊本城ホールで開催される「令和3年度第1回熊本県新規就農セミナー&就農・就業相談会」の出展者情報です。事前に読んで相談会の参考にしましょう。
有限会社吉川農園(求人情報)/合志市野々島/ 紫蘇・大豆等
詳しくは求人情報欄へ ※現在、熊本県新規就農支援センター扱いの求人募集は行われていません
【動画:「ガイアの夜明け」】
農業生産法人の吉川農園、商品開発販売会社の青紫蘇農場、西合志特産品振興会の3社体制で紫蘇の生産から販売・輸出までを行っています。
安全・安心で高品質な紫蘇の生産をするために生産情報公表JAS認証を取得し、生産現場からのトレーサビリティを構築。ICTを活用したハウス内環境データの管理システムによって生育を安定させ、独自の高速画像処理自動選別機によって鮮度を逃さず効率的に出荷できるようになりました。
青果だけでなく、紫蘇の持つ機能性(フィトケミカル)を活かした商品開発・販売にも力を入れ、欧州やアジア各地にも輸出しています。
企業理念
全社員の物心両面の幸せの追求とともに人格の向上に努め、
事業の安定・成長・発展を継続し、
地域社会に貢献する企業を目指します。
① 育てる
ICT活用による紫蘇の生産拡大
すべての圃場に、多種多様なデータ(温度、湿度、日射量、飽差、ミネラルなど)を計測するフィールドセンサー、生育状況を遠隔からも監視できるモニタカメラ、計測データやモニタ映像を遠隔地からリアルタイムにコントロールできる専用アプリなど、ICTを活用した環境を構築し、最適な施肥計画・最適な栽培環境を実現しています。
また、日々の活動内容はシステムへ登録し、管理部門・生産部門で状況を共有し、課題の早期発見や的確な作業計画をたてています。
その他にも、温度や湿度を最適に保つ自動換気システム、生育に必要な水分・液肥を制御する自動給水システム、土壌分析結果の管理システムなどにより、作業負担の削減・作業効率の向上・品質向上をはかっています。
圃場環境のモニタリング
計測センサーで多種多様なデータを計測(温度、湿度、日射量、EC,飽差、ミネラルなど)
モニタカメラによる生育状況の遠隔監視
管理アプリで遠隔監視
計測センサーの結果、モニターカメラの映像など、遠隔地からリアルタイムに監視。
モバイル端末でいつでも・どこからでも
記録アプリで作業記録
日々の活動内容をシステムへ登録
管理部門・生産部門で情報を共有
モバイル端末でいつでも・どこからでも
自動でハウス内換気
温度や湿度を適当に保つために自動的に換気
湿度・温度管理による病気発生リスクの低減
計測結果の分析・施肥設計
圃場環境の計測データや生育状況を分析し、飽差を指標とした環境のコントロール
最適な施肥計画、最適な栽培環境の実現
自動で給水・施肥
生育に必要な水分・液肥を自動的に供給
土壌栄養バランスの制御による過剰施肥の抑制
ICT活用 圃場管理システム
作業負担の削減・作業効率の向上、品質向上
販売先の拡大・多様化に対応すべく、より多くの・より高品質の大葉を生産するため、圃場運営の自動化、IT化を進めています。
フィールドサーバを全ハウスに設置 【平成20年~】
・計測センサーで多種多様なデータを計測(温度、湿度、日射量、飽差、ミネラルなど)
・モニタカメラによる生育状況の遠隔監視
・管理アプリで計測データやモニタ映像を遠隔地からリアルタイム監視
・計測データや生育状況を分析し、飽差を指標とした環境のコントロール
最適な施肥計画、最適な栽培環境を実現
出荷作業の自動処理化 【平成21年~】
・自動化による作業負担の軽減、生産コストの削減を実現
・独自の自動選別システムにより、規格・破れや穴あき・虫被害・黒点病対策も含めた厳しいチェックで品質向上を実現
大葉画像処理自動選別ロボット:市場、スーパー用
大葉高速自動選別ロボット:業務用
出荷商品情報の管理 【平成16年~】
・流通経路のトレーサビリティ確立
・施設野菜で日本初の「生産情報公表JAS規格」認定を取得 【平成18年】
※令和元年(2019年) 12月に認証取得を終了しましたが、同レベルの管理体制・運用を継続しています。
②摘み取る
収穫ブロックごとに責任者を置き管理する方式を取っています。
本人の努力次第の出来高による評価は、常に平等です。
またフレックスタイム制度を導入しており、働生きやすい環境づくりを進めることでより高品質な製品作りができるのです。
有機JAS農産物(吉川農園)、有機JAS加工食品(青紫蘇農場)の認証を取得(平成28年/2016年)
農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産する仕組みを第三者機関(登録認証機関)が認証するJAS規格制度
施設野菜において日本で初めて「生産情報公表農産物JAS規格」認定を取得(平成18年)
消費者の「食」に対する信頼回復を図るため、「食卓から産地まで」顔が見える仕組みや生産情報について事業者が消費者に制作に伝える第三者機関(登録認定機関)が認定するJAS規格制度のことです。
※令和元年(2019年) 12月に認証取得を終了しましたが、同レベルの管理体制・運用を継続しています。
昭和の農聖「松田喜一先生」が実習所を創設した歴史ある場所
熊本県合志市周辺は、”昭和の農聖”松田喜一先生が大日本農友会実習所を創設された歴史ある場所です。
九州・熊本県農業をリードする、学術・研究施設などが点在する恵まれた農業環境が広まる中、この歴史ある土地で私たち有限会社吉川農園・青紫蘇農場株式会社は農聖の精神を今も脈々と受け継いでいます。
※現在、熊本県新規就農支援センターが取り扱っている求人票はありません。直接ご確認ください。
会社名:有限会社 吉川農園 096-242-4878
所在地:熊本県合志市野々島5472-7
TEL :096-242-4878
PR :農業はやり方次第で必ず儲かる!打つ手には無限の可能性あり!
わたしたちと共にゆとりある豊かな農業を目指し、自然の恵みをテーマに健康に役立つ安心・安全な製品を創り出す、やる気のある方を募集します。
主な作目:紫蘇・大豆・麦など
勤務地:【事務所】合志市野々島2495-1 【自社圃場】事務所周辺
仕事内容:施設園芸生産・管理業務・露地農場管理など
日給:6,400円(平均月額147,000円・23日勤務の場合)
※経験等考慮の上、面談にて判断
昇給:試用期間終了後と勤務態度等考慮の上
勤務時間:8:00~17:00 昼休憩1時間、適時休憩
休日:週休2日(日曜日、他1日)年末年始、有給休暇
資格:普通自動者免許(AT限定不可)
関連資格取得補助:有
交通費支給:一部支給
車・バイク通勤OK
雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金:有
賞与:有
試用期間:6ヵ月
見学体験:有(随時ご相談ください)
法人設立:1992年
代表者:吉川幸人
事業内容:大葉の生産、販売、輸出、大豆・麦の生産・販売
売上:4,500万円
主な取引先:蒼紫蘇農場(加工販売の関連会社)
公式ウェブサイト