【中止のお知らせ】9/18現地研修バスツアー(施設園芸コース)

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★重要なお知らせ★
現地研修バスツアーの中止について(お知らせ)

参加予定の皆様へ

 9月18日(土)開催の現地研修バスツアーにつきましては、ご応募ありがとうございました。事務局としましてもコロナ禍の中、一度延期しましたこのツアーが開催できるよう万全な対策で準備してきたところです。

しかし、本県の新型コロナウィルス感染状況は、先々週、新規感染者数が連日200名を超え、8月20日には、過去最多の317名の新規感染者を確認するなど、デルタ株の影響により、これまでにないスピードで、感染が広がっています。

つきましては、今後もその増加傾向が続くことが懸念されるため、11月開催予定の果樹関係を含む本年度の現地研修バスツアーを中止することと致しましたので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

 なお、今回の企画の内容につきましては、これまで準備してきた資料や現地取材などにより、今後当新規就農支援センターのホームページで情報提供する予定です。

そして、これからも電話、メール、オンライン、面談などの就農相談により、皆様の就農・就業への行動(挑戦)を支援させていただきます。

令和3年9月2日
熊本県新規就農支援センター長 清原良博

【ご案内】9月18日(土)現地研修バスツアー参加予定だった皆様へ

就農をお考えの皆様のために、9月18日(土)熊本県新規就農支援センターのスタッフで農家さんの取材を行いその情報を皆様にお伝えすることにしました。(報告書をメールにて送信いたします)

そこで、皆さまからの質問を事前にメール・FAX・電話でご質問をお受けいたします。ご質問がある方はご案内いたしましたメールアドレスか、もしくはコチラのフォームよりご連絡ください。皆様のご質問をお待ちしています。
これからも私達「熊本県新規就農支援センター」は皆様の就農をお手伝いさせていただきます。いつでもご相談ください。

質問締め切り日:9月14日(火曜日)

●農家さんへの質問 Wordファイル
 ※農家さん情報は下記に掲載している「農家さん紹介記事」や参考URLをご覧ください
(1)綿住輝氏への質問(阿蘇市 アスパラガス農家)
(2)NPO法人九州エコファーマーズセンター吉村事務局長への質問(綿住氏農業研修機関)
(3)山中大輔氏への質問(南阿蘇村:イチゴ、トルコギキョウ農家(元トマト農家))
(4)荒木昌造氏への質問
南阿蘇村:大玉トマト、ミニトマト農家、農泊、カフェ運営)

【メールにて回答できる方 その1】
Wordファイルにご記入の上返送ください。

【メールにて回答できる方 その2】
パソコンをお持ちでなくてメールの文字のみで回答出来る方は上記質問内容を、送信したメールアドレスか、もしくは以下のURLにメールください。https://www.kuma-farm.jp/contact 

【FAXにて回答出来る方】
ご記入の上 096-213-1239(公益財団法人熊本県農業公社 新規就農支援センター)までFAXください。

【電話にて回答出来る方】
公益財団法人熊本県農業公社(熊本県新規就農支援センター事務局)までご連絡ください。
電話:096-385-2679
平日9:00~12:00 13:00~17:00

【参考】農家さん情報
(本文「みどころ」にも農家さんの情報を記載しています。併せてお読み下さい。)

(1)綿住輝さん(阿蘇市アスパラ農家)&研修機関 NPO法人九州エコファーマーズセンター吉村事務局長

◇【YouTube動画】After 5就農セミナー [主催:全国農業会議所(2021年1月16日]

◇【YouTube動画】熊本県新規就農支援センター公式ホームページ 「農業の魅力~新規参入~」より

◇マイナビ農業記事
NPO法人九州エコファーマーズセンターマイナビ農業記事 
記事URL

「Q.未経験からプロ農家を目指すなら? A.現役農家が講師の研修制度をフル活用!」
座学では得られない
農業の基礎と応用を実践で習得

終農から就農へ。
農地のバトンで守られる豊かな大地

育てるのは“稼げるプロの農家”
素直さと頑張りが成功を左右する

修了生は全国各地で活躍中。
希望に沿った現役農家を紹介します


◇熊本県新規就農センターH30年度「新規就農セミナー&就農・就業相談会」
事例発表Q&A

※下記の「みどころ」もお読みください。

(2)山中大輔さん(南阿蘇村 苺・トルコギキョウ農家)
◇宝島社「田舎暮らしの本」掲載記事URL
(熊本県移住定住ポータルサイトより:熊本県地域振興課)
https://www.kumamoto-life.jp/kiji003152/index.html
※下記の「みどころ」もお読みください。

(3)荒木昌造氏(南阿蘇村:トマト・ミニトマト農家・農泊・カフェ経営)

◇公式ホームページURL(インスタグラム・Twitter有り)
https://minamiaso-soil.com/
※下記の「みどころ」もお読みください。

◇農泊情報(農業の手伝いしながら泊まる事を想定し、長期滞在して農業体験が出来るようにお皿、箸、電子レンジ、炊飯器、冷蔵庫、BBQセット(炭付き)がついています)1泊から可能。
受け入れ時期など、詳しくは荒木さんに直接ご確認ください。(連絡先 上記ホームページに掲載)
https://www.sniffhotels.com/jp/hotel/soil
            

(中止) 2021年9月18日(土)開催 現地研修バスツアー(施設園芸コース)

新規就農を考える方に向けて、現地研修バスツアーを開催します。
参加費は無料。(昼食代は各自払い)20名限定です。

この現地研修バスツアーは、新規就農者に人気の「アスパラ農家」、「苺&トルコギキョウ農家」、「大玉トマト・ミニトマト農家」の圃場を訪れ、それぞれにテーマを設け、就農までの経緯、現状についてお話しいただきます。
また、質疑応答の時間もしっかりとってありますので、皆様からの質問も受け付けます。

農業をはじめたいけれど、どうやってはじめていいのかわらない という方は是非この機会にご参加ください。
年に1度の施設園芸バスツアーです。この機会をお見逃しなく。

このツアーでは、熊本県新規就農支援センターだけでなく、研修機関や、阿蘇地域のアドバイザー、阿蘇地域の農業普及担当者、熊本県新規就農支援センターも同行して個別相談に対応しています。

阿蘇地域に就農希望者はもちろん、熊本での就農を希望されているすべての方に相談対応いたしますので、参加ご希望の方はこのページの最後に記載している「お申込みはこちら」よりお申込みください。その際①~⑦を忘れずにご記入下さい。


【バス車内における感染症対策】
「貸切バスにおける新型コロナウイルス対策ガイドライン」に準じます。
また携帯用消毒スプレー・布巾を1つずつ配布します。
◆公益社団法人日本バス協会
「貸切バスの感染予防対策」
貸切バスにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン(第2版)

【熱中症対策について】
帽子の着用をお勧めします。また、ほ場には自動販売機がありません。
熱中症対策として水分・塩分の補給に心がけてください。
持参していただくと安心です。また、ペットボトルがはいるサイズの保冷バックに
大き目の保冷剤を入れて持参すると、冷たい飲み物を飲めますのでお勧めします






【研修訪問先】 行程表 ★9月18日に延期

◆熊本県庁(時計台下)集合・出発 (8:05~8:15)
検温・消毒・感染症対策チェックリスト確認

◆道の駅「阿蘇」阿蘇市農産物直売所見学(W.C)

◆①阿蘇市:綿住輝氏 アスパラガスほ場見学
②JA阿蘇一の宮中央支所にてトークライブ「就農への道すじ」1時間
綿住彰氏(アスパラ農家)×吉村孫徳氏(NPO法人九州エコファーマーズセンター事務局長)

◆ 昼食:JA阿蘇直売所 一の宮「四季彩(青空食堂)」※各自払い(メニュー事前予約制)

◆③南阿蘇村:山中大輔氏 イチゴ、トルコギキョウほ場見学・案内
 「南阿蘇村での新規就農と実情」40分

◆④南阿蘇村新規就農者 事例発表:「新規就農とアグリツーリズム」】会場:LOOPみなみあそ
 発表者:荒木昌造氏(大玉トマト あそふるトマト)(Soils Cafe/農泊運営)50分
⑤南阿蘇村:荒木昌造氏 大玉トマト・ミニトマト ほ場見学(移動片道10分)

あそ望の郷くぎの(南阿蘇村直売所見学)W.C 
◆熊本県庁(時計台下)17:00到着 解散 (時間は予定です)

行程表詳細及び保険案内

※行程をスムーズにすすめるために途中乗車・降車は不可とさせていただきます

【昼食メニュー】以下からお選びください。
(1)チキン南蛮定食 800円
(2)から揚げ定食  800円
(3)豚バラ生姜焼き定食 850円
(4)ビーフカレー  900円
※アレルギーなどの理由で上記メニューが食べられない方は事前にご相談ください。

◇ツアー申し込み時に希望メニューをご記入ください。
◇当日朝、集金しますので、おつりが無いようにご準備願いします。


【みどころ】
阿蘇のアスパラ農家、南阿蘇村のイチゴ・トルコギキョウ農家、大玉トマト・ミニトマト農家、3人の農家さんのほ場説明や就農までのお話をお聞きすることができます。研修機関や関係機関のお話もお聞きすることができますので、研修に参加して新規就農への道すじにしましょう。

①②阿蘇市 阿蘇市:綿住輝氏 46歳(アスパラガス農家)
前職はデイトレーダー。1日中部屋にいてパソコンに向かい続ける仕事を10年続けていましたが、「陽のあたる自営業」がしたいと農業を志すことに。35歳の時NPO法人九州エコファーマーズセンター(当時はNPO法人阿蘇エコファーマーズセンター)で農業研修を受け、研修機関を通じて阿蘇の農業師匠 室治夫氏に師事。研修当時は室氏所有のプレハブ小屋に住み、(水道無し、ガス無し)暑さ、寒さに耐えながら栽培技術、農村での暮らし方、農業経営などの教えを受けました。平成24年4月独立。(参考:マイナビ農業記事

現地研修バスツアーでは綿住氏のアスパラガス圃場で説明を聞いたのち、JA阿蘇一の宮中央支所に場所を移してトークライブを開催。「就農までの道すじ」についてお聞きします。

研修機関とのトークライブ(約1時間)
綿住氏は、2021年1月16日全国農業会議所主催のオンラインセミナー「After5新規就農セミナー」にNPO法人九州エコファーマーズセンター 吉村事務局長と共に出演しました。
同セミナーは、最後まで視聴する方が多く、視聴者からの質問も44あり大反響のコンテンツとなりました。(番組配信実績事例)
 今回はそのセミナーの再現として、生で皆様からのご質問にお答えしていただきます。

2021年1月16日開催 YouTube動画:After5就農セミナー 


③南阿蘇村 :山中大輔氏(43歳)苺・トルコギキョウ農家

北九州出身。以前から田舎暮らしや農業に興味があり、東海大学農学部(昆虫専攻)卒業後、合志市の吉川農園で青じそ、阿蘇市でトマトを学んだ後、27~28歳の2年間、現南阿蘇村農業研修生受入協議会会長の今村孝明氏の元で研修を行い、2006年28歳で新規就農を果たされました。現在、南阿蘇村農業研修生受入協議会の副会長。
新規就農時は大玉トマト・ミニトマトを栽培していましたが令和2年から調整がしやすいトルコギキョウとイチゴの栽培を開始。2種類の作物を育てることで年間を通して生産し、収入や雇用の安定を図っています。
イチゴは9月初旬に植え付けが始まり、 11月から5月にかけてが収穫時期です。バスツアーの時は定植の様子が見られるかもしれません。またトルコギキョウは収穫期。山中さんが移住を決めた南阿蘇村の雄大な景色を感じながら、お話をお聞きします。皆様からの質問もお受けいたします。 

④⑤南阿蘇村:荒木昌造氏(43歳)大玉トマト・ミニトマト農家、Soils Cafe,農泊運営
新規就農事例発表
熊本市出身。鳥取大学農学部農林総合科学科卒業。乾燥地農業を学んだ後、財団法人東京フィルハーモニー交響楽団入社。舞台監督(ステージマネージャー)として従事。その後、学習塾塾長の仕事をしていましたが、父親が脳出血で半身不随となってしまったことを契機に、両親が定年後に移り住んだ南阿蘇村へ自身も移住することを決意。
両親から勧められて、農業を職業とすることを選択しました。
自社トマトを「あそふるトマト」と銘打ちブランド化を図り自らの手で販路を拡大中。
また、モーニングカフェや農泊も行っており、アグリツーリズムを通じて南阿蘇村の魅力を発信しています。
2021年からは「南阿蘇村の水の秘密を知るツアー」を開始。このツアーで南阿蘇村の豊かな地下水をどのように利用しているのか、どのように農業が関わっているのかを実際に自然の中で体感し、経済としての農業の役割と環境保全と地域創生に対する役割を考えるキッカケとしています。
2021年4月23日オープンした「LOOPみなみあそ(旧久木野庁舎)」にてお話を聞いたのち、ほ場へ移動し説明を受けます。参加者の皆様からのご質問をお受けします。

令和3年度新規就農現地研修バスツアー(施設園芸コース)
※以下の内容をよくお読みになられてお申込みください。

対象者:新規就農を考える方  (参加希望の方には事前に相談内容の聞き取りを行います)
定員:20名 ※同行希望の方は事前にご相談ください。
日時:2021年9月18日(土)(★8/21より延期)
熊本県庁8:15出発 / 17:00着(予定)
集合場所:熊本県庁プロムナード時計台下
集合時間:8:05集合
駐車場:9/18は熊本県庁全館停電の為駐車場はご利用できません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
服装:歩きやすい服装、靴。熱中症対策として帽子着用、タオルなど。
マスク着用のご協力をお願いします。
雨天決行:雨具はバス車内にはありません。各自ご準備ください。

持参品:飲料・塩飴・酔い止め薬(各自ご持参ください)
ほ場には自販機がありませんので、熱中症対策として飲料は事前に準備いただくと安心です。ペットボトルサイズの保冷ボックスの中に大きめの保冷剤を入ておくと携帯用冷蔵庫になりおススメです。
(自販機設置場所:①道の駅「阿蘇」②昼食会場「四季彩」 ③あそ望の郷くぎの)
塩飴などで塩分の補強も忘れないようにお願いします。

保険:団体保険には加入しておりますが、個人でも旅行傷害保険に入られることをお勧めします。
団体加入保険の補償内容は行程表に記載しています。ご確認ください。

新型コロナ感染症対策:貸切バス協会「貸切バスにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン」に準ずる。当センターからも携帯用手指消毒液と消毒用布巾を1人ずつ配布します。
バス乗車時:検温・感染症対策チェックリストの事前確認と当日記載。(印刷して当日ご持参ください)

申し込み方法:参加希望の方はコチラから以下の内容をご記入いただき送信ください。
以下①~⑦はバスツアーに必要な情報です。すべてご記入の上お申し込み下さい。

①住所・氏名・携帯番号・メールアドレス(保険加入に必要な情報です)
②年齢(保険加入に必要な情報です) 
③生年月日(保険加入に必要な情報です)
「9月18日(土)バスツアー参加希望」と記入
 (他の相談会イベントと区別するために必ずご記入ください)
★必須★相談内容、参加したい理由などを「相談欄」にお書きください。
 (受付時、聞き取りのためにお電話を差し上げます)
⑥食事メニュー内容(上記記事参照)
⑦お一人参加の方は「緊急時のご家族の連絡先」をお知らせください。
⑧バスツアーは20名定員です。満席の場合は、お申込み順に受け付けさせていただきます。あらかじめご了承ください。尚、新型コロナウイルス感染症の状況により、熊本県内在住の方を対象としています。

お問合せ:096-385-2679 

(①~⑦は必須です

日時 2021年09月18日(土)
時間帯: 8:15~17:00
会場 阿蘇市・南阿蘇村
参加費 無料(昼食代各自払い)
定員 20名
お問い合わせお申し込み 公益財団法人熊本県農業公社 096-385-2679